- ・子どもは親のまねをし、親に反抗し、親を理解し、そして親をこえて成長していく。
- ・依存(甘え)で心の土台を作り、そこに自立という建物ができていく (母性からの保護があって、父性による自立が育つ)
- ・「眠ること」「食べること」を大切に。
- ・母親のほうが子どもに接する時間が多いので「よい子を作るのは母親」、その「よい母親」を作るのは父親、父親からの後ろだてがあってはじめて母性も花開く。
- ・ものごとに疑問や興味を持つように育てる。
- ・夢を持つことで、子どもは輝く。
- ・子育てとは、親と子が共に夢を語ってゆくこと。
- ・いろいろあっても、子どもの将来は楽観的(楽天的)に考えていこう。
- ・子どもの言い分は最後まで聞こう。
- ・しつけは悪い感情を入れないで、要点をゆっくりはっきり伝えよう。
- ・しつけで、おどしや恐怖感を与えないで。
- ・ほめられることで、子どもは自信をつけ、気力が湧いてくる。
- ・共感(子どものその時の喜び、悲しみ、つらさの感情を親も感じ入ること)は、子どもにとっての最大の味方。
- ・親からの愛があってはじめて学校生活も花開く。
- ・本人の意思を尊重して、やりたいことで許されることはやらせてあげましょう。
- ・まず、本人を落ち着かせるようにしましょう。
- ・本人に親の考えを強制しないようにしましょう。
- ・親の不安を整理して、落ち着いて子どもに接するようにしましょう。
- ・本人の現状を受容し、本人の気持ちを理解するようにしましょう。
- ・あせらずに時期を待つことも考えましょう。
- ・子どもが話すことはとことん聞いてあげましょう (言われている内容を肯定も否定もしないで聞いてあげる)
- ・親自身、子に密着せず自分の生き甲斐を見出し子離れしましょう。
- ・友達との付き合いを尊重してあげましょう。
- ・性的なことは、同性の親などが話にのってあげましょう。
- 1. 適当に夫婦ケンカをしましょう (ケンカをして更に分かり合い、きずなが固くなる)
- 2. 夫婦はもちつもたれつ (パートナーシップ、助け合い補い合い、夫婦は同等)
- 3. 言葉の出し惜しみは誤解のもと (見れば分かるだろうではダメ)
- 4. 「夫婦は一心同体」は神話(ウソ) (違う感じ方、考え方があっていい)
- 5. 察し合いと思いやり
- 6. 互いに労をねぎらう (これまでの子育てや生活の苦労が互いにあった)
- 7. 二人一緒に楽しめる趣味や話題を
- 8. ひとりぼっちにならないように
- 9. 子どもや孫との語らい (自分の幼い時のこと、祖父母から聞いた話を語り伝えよう。それが我が家の歴史、伝統となる)
- 10. 何かに興味や関心を持とう (関心や夢がある限り、あなたは若い)
- 11. 「この人と一緒になって(よかった、ではなくても)損はなかった」ぐらいがよいかも
- 12. 「自分の死」について考え、整理しよう。「自分の死」を忌み嫌うのでなく、「しょうがない、まあいいか」と 受け入れられたら人生が明るくなり、他者に対してもやさしくなる