発熱や咳などの風邪症状、また吐き気や下痢などの胃腸炎症状など、急な体調変化にも対応できるよう、血液検査やレントゲン、点滴治療などを行っております。
沖縄県は日本一の肥満県です。また歩かない県民性もあり、高血圧や脂質異常症、糖尿病、痛風などを引き起こすメタボリックシンドローム予備軍の割合は全国一となっています(厚生労働省公表データより)。健康寿命を延ばすべく、生活習慣病の方に対して生活指導および治療を行っております。
胃癌や大腸癌はいずれも、日本人の癌死亡率 3 位以内に入っています。しかし早期発見により完治も見込めるため、定期的 な内視鏡検査(胃カメラや大腸カメラ)をお勧めします。また炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)や胃潰瘍、十二指腸潰瘍はもちろん、最近増えている逆流性食道炎なども内視鏡検査が必要です。当院の胃カメラは口からだけではなく鼻から挿入しての検査も可能なので、患者さんにやさしい検査と言えます。また大腸カメラも体への負担がより少ない最新機器を使用しています。
沖縄県民はお酒好きが多いため、アルコール性肝障害も多くみられます。また前述の通りメタボリックシンドローム予備軍も多いため、肝臓に脂肪沈着がみられる脂肪性肝炎も増えてきました。これらは肝硬変を経て肝臓癌を発症することが判っております。当院では肝硬変への移行を食い止めるべく、適切な治療を提供します。また B 型肝炎や C 型肝炎に対する治療も行っております。
健康は日頃の意識が大事です。病気になる前に体の変化を察知することが重要です。40 歳以上の方は年に一度、血液検査や尿検査を無料で受けることができます(詳しくはお住まいの市町村に確認してください)。当院では予約しなくても、いつでも受診可能です。
当院では保険外診療(自費診療)として各種栄養注射を行っております(料金はお問い合わせ下さい)。
待合室
診療室
処置室
内視鏡室
レントゲン室
エコー室